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かつみんの楽農ブログ!

音楽と農業!思いついたことや報告、進捗、進路などいろんなことを書いていきます!

しうかつ状況2/20 Part2

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しうかつ状況2/20 Part2

「一般職メリット」

・学生気分を抜き、社会人としての常識、マナーが身につく。

・企画、営業、経営、会計といった基礎的な知識が実践的な現場の中で身につく。

・人脈が広がる。

→その後就農した時に使えるかもしれない。

・収入が安定している。

・福利厚生が厚い。

 

 

「一般職デメリット」

・満員電車。

・理不尽な働き方をする可能性がある。

・リストラ、倒産がある。

・生活のレベルは今とあまり変わらない。

・「精神障害」を再発する可能性がある。

・就農したくてもなかなか退職届を出せないかもしれない。

→また一般が合っていて就農する気が薄れていく(薄れるように企業がうまく自分を使う)かもしれない。

・そもそも就職できるのか()

というのも、就農(転職)ありきで就職活動をするのは、あまり企業側から迎合されない。

 

 

 

といったところでしょうか。やはり一番怖いのは「精神障害」だなと思ってます。

人生一発リタイヤしてしまうと、もう元の生活には戻れず、あらゆるものを失うことになると思われます。そのリスクはできるだけ「避けたい」ですね…。

ただし、企画、営業、経営、会計といった基礎的な知識を実践的に身につけられるのは大きく、それをその後の就農に生かせるのは大きいと思います。そういった意味では3~4年はQOLの上昇を我慢して一般職で働き、その後就農するのがベターな進路なのかもしれません。

また、インターンをすることで判明したのですが、自分には高い企画の能力があると思います()。それはあらぐさでクリエイティブな環境に身を置き、身につけたことと、おそらくお父さんもそういう企画や営業の能力が高く、そういう仕事が向いているんだと思います。

しかし、一般職で働いていくうちに就農に踏み切る気力が落ちて、そのままズルズルと一般職を辞められなくなってしまう可能性もあります。その場合、そのまま定年退職してもその後の収入はない(国民年金はもらえないと思っている。もちろん個人年金や企業年金等でリカバリーすることはできるが)。農業をしていれば一生働けるのでまだ自分で稼ぐ能力、食べていく能力があり生きていくことができます。ここはやはり農業をやるメリットとして大きい…。

また、お父さんと同じ道を行ってしまうと成功も失敗も同じようなところでするのではないかなと思っています。お父さんは社会と戦ってきたすごい人ではありますが、2浪していることも含め、どこか自分と良い部分も悪い部分も似ていることがどうしても出てしまい、同じような過ちをしてしまうのでは?と思う部分があります。ここで舵を思いっきり切ってその悪い連鎖は断ち切って自分の道を切り開くのも必要なのでは?と思う節があります。

 

 

 

現在繋がりや状況としては、

・アグリ徳之島で島と就農とのつながり

・週1で働いているトマト農園とのつながり

・トマト農園とマイファーム(耕作放棄地の再利用やアグリイノベーション大学校を軸とする6次産業)のつながり

・合同説明会のエントリー

という感じです。

トマト農園の周辺会社の繋がりは自分にしかないもので強みがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、本当にどの選択も一長一短なわけです。

どこかで自分に落ち度をつけて、妥協も踏まえながら、自分にできた可能性を捨てて行く必要もあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

でもやっぱり僕は最終的には島で農業がしたい。

結婚して子どもを育てて、人生の主人公を子どもに与えた時、島が一番育てる環境だと思う。このままの生活をするか、島に飛び込んでくるか、悩みどころです。

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プロフィール

HN:
かつみん
性別:
男性
自己紹介:
Gt.Key.作曲 / 右投両打 / 自転車 / 家庭菜園